update2025年03月25日
editGOEN編集部

Plaza-i固定資産管理システムで資産管理を効率化

はじめに

固定資産の管理は、企業の財務状況を正確に把握し、適切な経営判断を行う上で欠かせない業務です。
しかし、手作業や表計算ソフトに依存した管理では、情報の一貫性や正確性を保つのが困難です。
その結果、資産の過不足や減価償却の誤りが発生し、財務報告の信頼性を損なう恐れがあります。
こうした課題に対応するために、多くの企業が固定資産管理システムの導入を検討しています。

Plaza-i固定資産管理システムとは

「Plaza-i」は、日本の中堅・中小企業向けに開発されたERPパッケージです。
その一部として提供される固定資産管理システムは、建設仮勘定、減損処理、リース会計、資産除去債務、IFRS会計など、多様な機能を標準搭載しています。
クラウドやオンプレミスでの導入が可能で、企業の業務環境に柔軟に対応できます。
また、海外拠点を持つ企業にも対応できるよう、30ヵ国で導入されている実績もあります。

主な特長

多通貨・複数言語対応

Plaza-iは、海外拠点の管理も視野に入れた設計がされています。
多通貨・複数言語に対応しており、海外で取得した固定資産の情報を現地通貨のまま管理できます。
日本語以外のユーザーインターフェースにも対応しており、グローバル企業にとって心強い機能です。

複数帳簿管理機能

経理用、税務用、IFRS用など、複数の会計基準に基づいた帳簿管理が可能です。
それぞれの帳簿で異なる償却方法や耐用年数、残存価額を設定できるため、制度に応じた柔軟な運用が行えます。
会計基準の違いを意識することなく、正確で効率的な管理が実現します。

建設仮勘定からの振替処理

資産が完成し、稼働開始となるタイミングで、建設仮勘定から固定資産への振替がスムーズに行えます。
これにより、資産取得から管理開始までの一連の流れを一元化できます。
処理の簡略化だけでなく、会計処理の正確性向上にもつながります。

減価償却費の部門別配賦

減価償却費を各部門に分配することが可能です。
これにより、部門ごとのコスト管理が明確になり、経営判断や予算管理に活用できます。
部門別損益の精度を高め、内部管理のレベルアップが期待できます。

減損処理やリース会計への対応

Plaza-iは、減損会計やリース会計、資産除去債務にも対応しています。
最新の会計基準にも柔軟に対応でき、監査対応や開示資料作成の負担も軽減されます。

導入のメリット

Plaza-i固定資産管理システムを導入することで、以下のようなメリットが得られます。

導入メリット内容
一元管理の実現固定資産情報をシステム上で集約し、常に最新のデータを共有できます。
作業効率の向上手作業からの脱却により、ヒューマンエラーが減少し、業務時間を大幅に短縮。
グローバル対応多通貨・多言語により、海外拠点の管理がシームレスに行えます。
高度な会計基準対応減損・リース・IFRSなど、複雑な会計処理にも標準で対応可能。
内部統制の強化ログ管理や承認フローにより、コンプライアンス強化や監査対応が容易になります。

まとめ

Plaza-i固定資産管理システムは、多機能かつ柔軟性に富み、中堅・中小企業のニーズに応えるERPソリューションです。
多通貨・複数帳簿対応など、海外展開を見据えた設計も魅力です。
正確な資産管理を実現したい企業にとって、Plaza-iは非常に心強いパートナーとなるでしょう。

画像出典元:「Plaza-i」公式HP

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