update2025年03月07日
editGOEN編集部

海外ICT人材採用の新たな選択肢:FiTEの魅力と活用法

はじめに

近年、ICT(情報通信技術)分野の発展に伴い、優秀なエンジニアの確保が企業の成長において重要な課題となっています。
しかし、日本国内だけでなく、世界的にもICT人材の不足が深刻化しています。

そんな中、南アジアからの外国人を中心に、海外ICT人材に特化した人材紹介サービス「FiTE」が注目を集めています。
本記事では、FiTEの特徴や導入のメリットについて詳しく解説します。

FiTEとは

FiTEは、株式会社プロファウンドヴィジョンが提供する、AI搭載の海外ICT人材マッチング・ポータルです。
特にパキスタン人エンジニアを中心とした南アジアの優秀なICT人材を、日本国内の企業に紹介するサービスを展開しています。

同社は、パキスタンのイクラ大学とMOU(Memorandum of Understanding)を締結するなど、現地の教育機関とも連携を深めています。

FiTEの特徴

AIによる高精度マッチング

FiTEは、独自に設計・開発したAIを活用し、企業の求人情報と海外のICT人材の応募情報を自動翻訳。
相関度を指数化し、スコアの高い候補者を提示することで、マッチングの精度とスピードを向上させています。

技術力と人間性の評価

現地の海外法人が候補者の履歴を詳細に調査し、面接の録画データをAIが分析。
技術力だけでなく、人間性や日本の企業風土への適合性も評価し、信頼できる人材を紹介しています。

入国手続きから就業までのサポート

採用後の入国審査や在留資格の取得といった煩雑な手続きを代行。
さらに、オリエンテーションやトレーニングを通じて、採用した人材がスムーズに日本での生活と就労に適応できるようサポートしています。

パキスタン人ICT人材の魅力

豊富な若手エンジニア

パキスタンには、20代を中心に30万人以上のICTエンジニアが存在し、毎年2万5,000人以上の新卒ICT人材が輩出されています。
工科系大学が70校以上あり、国を挙げてICT教育に力を入れています。

高い語学力

英語が公用語であるパキスタンでは、ICTエンジニアの98%が大卒以上の学歴を持ち、TOEICの平均スコアは851点と高水準です。
また、日本語教育も進んでおり、約2,500人が日本語を学んでいます。

STEM教育の推進

パキスタンでは、科学・技術・工学・数学(STEM)教育が国主導で推進されており、ICT社会に適した人材の育成が進んでいます。

FiTE導入のメリット

以下の表に、FiTEの特徴と導入によるメリットをまとめました。

FiTEの特徴導入のメリット
AIによる高精度マッチング求人情報と応募情報の自動翻訳と相関度の指数化により、最適な人材を迅速に見つけることが可能。
技術力と人間性の評価技術的スキルだけでなく、人間性や文化的適合性も評価することで、長期的な雇用関係を築きやすい。
入国手続きから就業までのサポート煩雑な手続きを代行し、オリエンテーションやトレーニングを提供することで、人材の早期戦力化を実現。
豊富な若手エンジニアパキスタンを中心とした南アジアの若く優秀なICT人材へのアクセスが可能。
高い語学力英語力が高く、日本語学習者も増加しているため、コミュニケーションの障壁が低い。
STEM教育の推進国主導の高度なICT教育を受けた人材を採用することで、最新の技術や知識を組織に取り入れることができる。

まとめ

FiTEは、南アジア、特にパキスタンの優れたICT人材と日本企業を結ぶ橋渡しとして、AI技術を駆使した高精度のマッチングと、採用から就業までの包括的なサポートを提供しています。

技術力だけでなく、人間性や文化的適合性も重視した人材紹介により、企業の成長と発展に寄与することが期待できます。

海外ICT人材の採用を検討している企業にとって、FiTEは信頼できるパートナーとなるでしょう。

画像出典元:「」公式HP

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